公文を海外から受講する方法!現役受講生の親だからわかるメリットとデメリット

パソコン アメリカでの学習
スイート・<br>トマト
スイート・
トマト

海外で生活していると英語力が気になっちゃうのよね。。

英語が苦手だった小学校2年生と4年生の我が子に対して、

海外の現地校の授業に追いついてほしい」

「新しい友達を早く作ってほしい」

と思っていたので、子供達に英語学習中心の生活をさせていたのです。

しかし、気づいた頃には、移住に書けていた漢字が書けなくなっており、家庭内で100%日本語を使っていたので「忘れるわけがない」と私は思い込んでいました。

このままでは、日本語の読み書きができなくなってしまう!と危機感を感じ、海外でも日本語学習ができるところはないか考えた結果、公文にたどり着いたのです。

公文にたどり着いた理由
やはり日本子供達が、日本語学習するといえば公文が定番。多くの子供達が、公文で学習しているので、実績があり安心感もありました。

そこで、どうにか海外でも、日本の公文を通信受講できないだろうか、と直接公文に問い合わせした時から現在まで、我が子は公文を海外からオンライン受講(Zoom)しています。

海外から日本の公文を通信受講する方法
海外で日本の公文をオンライン受講する方法
公文の通信受講(オンライン学習なし)とオンライン受講(Zoomオンライン学習あり)の違い

なども、詳しく解説していきたいと思います。

【海外在住】公文で日本語を学習する3つの方法

海外在住で、公文を受講して日本語学習する方法は3つあります。

  1. 海外現地の公文へ通う
  2. オンラインで日本の公文を受講する
  3. 通信で日本の公文を受講する

それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

海外現地の公文へ通う

海外にある通常の公文は、英語と算数の2教科を指導しています。海外にある一部の公文教室では、日本語(国語)を指導している教室もありますが、その教室数は少なく、自宅近くで日本語の国語を指導している公文教室を探すのは難しいです。

私が住んでいる地域には、日本語の国語に対応している公文教室があります。自宅からその公文教室へは、ラッシュ時間以外であれば往復1時間で行くことが可能。

しかし、子供の学校が終わってから通うので、どうしても帰宅ラッシュの時間帯と重なってしまい往復2時間はかかってしまうのです。

スイート・<br>トマト
スイート・
トマト

全教室で国語対応していたら嬉しいんだけどな。

また、指導時間などを含めると、更に時間がかかってしまいます。現地の公文教室へ通わせて日本語を指導してもらいたい気持ちはありますが、これだけ時間がかかってしまうと、学校の宿題ができなくなってしまうんですよね。

その為、我が家では日本語の国語指導をしている現地の公文へは通っていません。英語学習のために自宅から10分程度で通える公文教室には通っています。

海外の公文で学習できる教科

海外の
公文教室
その国の母国語
(アメリカであれば英語になります)
算数
一部の
海外公文教室
その国の母国語 算数、国語(日本語)

海外の自宅近くに、日本語を指導している公文教室があり、「時間にも余裕があるよ」という方には、海外現地の公文教室に通う事をおすすめします。

海外現地の公文教室をおすすめする理由は、やはり先生と生徒が向き合って学習することによって、通信やオンラインでは、指導できない部分も指導していただけるから。

例えば、鉛筆の持ち方。オンライン学習時に、「生徒の間違った鉛筆の持ち方を正してあげたい」と公文の先生が思っていても、実際に生徒の手に触れることができないので、正しい鉛筆の持ち方を指導できず、先生は歯がゆい気持ちになるようです。

鉛筆の正しい持ち方や、漢字の正しい書き順を丁寧に指導してほしい、と思っているのであれば、日本人指導者が在籍している海外の日本語(国語対応)公文教室に通うことをおすすめします。

ポイント
また海外で国語を指導している公文教室には、日本人のお子さんや日本に興味を持っている子が集まるので、子供達は自然と友達が増え、教室に通うことが楽しくなりますよ。

<海外の公文教室は、こんな方におすすめ!>

  • 自宅近くに日本の国語を指導している公文教室があり、通う時間がある
  • 正しい漢字の書き方を指導してほしい
  • 日本人の友達をつくりたい

オンラインで日本の公文を受講する

日本の公文を海外からオンラインで受講することも可能です。オンライン受講する場合は、Zoomを使用して日本にいる先生と1対1での学習となります。

1対1で、直接日本人の先生から指導してもらえるので、とてもおすすめです。我が家の子供達も、オンラインで国語を受講し日本語学習に取り組んでいますよ。

受講中は自分の子供だけ!集中して指導してもらえるから助かるよ。

日本の先生とのオンライン公文は、週1回・30分ー1時間。それ以外の時間は、私が子供達と毎日公文の教材を使用して一緒に学習しています。

日本に一時帰国した際、いつもZoomで指導してくださっている先生が在籍している公文教室へ週2回通うことができます。教室へ通う時は、Zoomでのオンライン受講はお休みです。月謝が変わることはなく、毎月支払っている金額で教室へ通うことができるのも嬉しい点です。

月に一回、学習教材の進度報告をしなければなりません。どのくらい教材を進めたのか、合計学習枚数も含め報告します。

公文のオンライン受講は、こんな方におすすめ!

  • 海外の自宅近くに国語指導している公文教室がない
  • 日本に一時帰国時、公文教室へ直接通いたい
  • 週に1回、家族以外と日本語を話したい
  • 公文の先生から対面で指導を受けたい

通信で日本の公文を受講する

海外から日本の公文を通信で受講する方法もあります。海外から公文を通信受講する場合、日本にいる公文の先生と連絡帳を使いやり取りを行い、学習をサポートしてもらいます。

オンラインのようにZoomを使用して、先生から学習の指導を受けることはありません。自宅で親がサポートする必要があります。

どちらのコースを受講したとしても、親のサポートは不可欠ですが、通信の場合は先生との対面授業が無いため、より親のサポートが大事になってきます。

公文以外にも習い事をしていたり、課外活動で忙しく、毎週決まった曜日や時間に合わせるのが難しい、といったお子さんには、自分のペースで進められる公文の通信受講がおすすめです。

また大勢の中で勉強をするのが苦手だったり、1対1の指導では緊張してしまうようなお子さんにも通信受講はおすすめ!

公文の通信受講は、こんな方におすすめ!

  • 習い事、課外活動で忙しく、毎週同じ時間に在宅できない方
  • 大勢が苦手
  • 1対1だと緊張してしまう
  • 自分のペースで学習したい
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公文の通信とオンライン受講の違い

海外現地の日本語(国語)を指導している教室に通うことが難しいという方には、自宅にいながら日本の公文教材で学習することができる通信またはオンラインをおすすめします。

通信・オンラインどちらも海外の自宅にいながら、日本の公文教材で学習できるシステムです。公文の通信とオンラインの大きな違いは、Zoom学習の有無です。また教科は国語、算数、英語の指導が可能です。

通信受講では、日本にいる先生と連絡帳でやり取りし学習をサポートしてもらいます。オンライン受講の場合は、さらにZoomを使い直接日本にいる先生から学習サポートを受けることができます。

送料は自己負担
どちらも日本の公文から教材を海外の自宅宛てに郵送してもらいます。私は日本へ一時帰国の際にまとめて受け取っているので正確な送料はわかりません。しかし公文の教材は印刷物に該当するので、通常の国際便より送料はお安くなりますよ。

  Zoom 申し込み 料金 受講教科 教室への入室
通信 × 日本の公文公式サイト 幼児・小学/7,150円 
中学生/8,250円 
高校生以上/9,350円
算数/数学英語/国語 ×
オンライン 直接日本の教室へ連絡 教室と同額
※地域により異なる
算数/数学英語/国語

海外から日本の公文を通信で受講するには条件があります。誰でも受講できるわけではなく、下記のどちらかに該当していることが必要です。

条件1 現在、日本国内または海外の公文教室に入会している

条件2 公文退会後3か月以内。

ただし退会後3か月以内であっても、海外から一時帰国中、体験学習のみ、韓国、台湾、バーレーンに住んでいる方は受講できません。

我が家は条件1に該当しているのでオンライン受講ができました。最終的には日本にある公文教室(オンライン指導対応の教室)の判断になるので、オンライン受講を検討している方は直接日本の公文教室へお問い合わせして聞いてみてくださいね。

日本の公文をオンライン受講しているので、もちろん月謝も日本の公文へお支払いしています。ちなみに我が家の月謝は一教科あたり、小学生7700円、中学生8800円、高校生9900円です。しかし支払いに海外発行のクレジットカードを使用しているため、引き落とし日の為替レートにより毎月支払額は変動します。

海外発行OK
毎月支払額は変動してしまいますが、海外発行のクレジットカードが使用できるのはとてもありがたいです。

海外から日本の公文をオンラインZoomで受講する方法

オンライン学習

海外在住で日本の公文をオンライン受講する方法は、日本にある公文教室に直接問い合わせをすることです!

海外に住みながらZoomで公文の学習サポートを受けたい場合は、日本にある公文教室へ連絡しましょう。公式サイトでも直接日本にある公文教室へ問い合わせするよう掲載されています。

すべての教室がオンライン受講に対応しているわけではありません。オンライン受講に対応しているかどうかは、それぞれの教室に任せているようです。

海外から日本の公文をオンライン受講したい場合、先ほど述べたように日本にあるオンライン対応の公文教室に直接連絡する必要があります。

しかし、日本には公文教室が沢山あるので、どこの教室に問い合わせをしたらよいのか迷うこともあるかもしれません。でもオンラインに対応した公文教室の探し方はとても簡単ですよ。

オンラインに対応している公文教室の探し方

私がどのようにオンラインに対応している公文教室を探したのか、画像で詳しく説明しますね。

1.日本の公文公式サイト にアクセス

2.「お近くの教室を探す」をタップ

出典:公文公式サイト

3.日本の地元周辺を検索

例えば、地元が東京都豊島区駒込1丁目周辺だとした場合、
「住所から探す」のボックスに「東京都豊島区駒込1丁目」と入力。

出典:公文公式サイト

4.「さらに絞り込む」「オンライン&教室学習を選択」

出典:公文公式サイト

5.オンライン対応の教室が一覧に表示されるので、希望の教室へ直接電話連絡する。

私が公文教室へ電話連絡したときに、担当者さんへ伝えたこと

  1. 海外在住、子供の年齢、日本語の読み書きレベル。
  2. 日本語を学ばせてあげたい理由

正式にオンライン公文を受講するとなった場合、まず初めに、テスト教材を使った日本語の読み書きのレベルチェックがあります。子供達のレベルに合った教材を準備してくれるので安心です。

【海外在住】日本の公文オンライン受講のメリットとデメリット

Zoomで学習サポートを受けることができるオンライン受講には、一見メリットしかないように思えますがデメリットもあります。

オンライン受講のメリット

  • Zoomで先生の顔をみながら受けることができる
  • 家族以外の人と日本語で会話ができる
  • 1対1でのサポートを受けることができる
  • いつも同じ先生なので子どもが緊張しない
  • 日本に一時帰国している時、教室に通うことができる
  • 日本の公文教室に通っている生徒と同じ教材を使用できる

オンライン受講のデメリット

  • 集中できないとき、先生が声掛けしてくれるが子どもに伝わりにくい。
  • 先生側から手元が見えにくいので指導がやりづらい(特に漢字の線が足りているかなど)
  • 先生との学習は週1回のみ、家庭での学習サポートがかなり大事(回数は教室によって違うようです)
  • カメラに映らないところで絵をかいたり遊ぶことがある
  • 時差の関係で、時間を合わせずらい

日本の公文を通信オンライン受講!教材は海外仕様?

海外から日本の公文を受講した場合でも、教材は日本の公文教室に通っている生徒さんと同じ教材を使用します。海外仕様になるということはなく、問題文もすべて日本語です。

日本の子供達が公文教室へ通う場合、日本語の学習であれば「国語」を受講するのが一般的。海外に住んでいても日常的に日本語を話していて、ある程度日本語が書けるお子さんであれば、「国語」で学習できると思います。

日本語はあまり得意ではなく、どちらかというと外国語の方が得意だ、というお子さんには、「日本語プログラム」がおすすめ。

「日本語プログラム」は、単語や文章などに母国語(英語、ポルトガル語、中国語)がついているので日本語が苦手なお子さんでも理解しやすいです。

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公文を海外からオンライン!我が家の受講内容

我が家は、小学生・中学生の子供達が算数と国語、高校生の息子は国語だけをオンライン受講しています。

1日最低5枚を目標に学習していますが、中学生・高校生になると海外現地校の宿題や課外活動があるので1日5枚は難しく、今は週に20枚程度の学習量。

海外で生活しているので、普段の生活の中で日本語を目にする事はありません。また家族以外の人と日本語で会話する機会もグッと減るので、自宅にいる時はなるべく日本語の児童書や漫画を読むように子供達に言っています。

漢字を読むことはできるのですが、日本語を書く機会が公文をやっているときだけなので、漢字の書きが読みよりも大分遅れがち。そのため、日本のアマゾンなどで購入した漢字ドリルと公文教材を併用しながら漢字学習に取り組んでいます。

”漢字の学習は、公文教材と市販の漢字ドリルを併用”

我が家の小学生の娘は漢字が苦手なので、漢字学習を嫌がります。
「でも先生と会う時までには、ここまでは終わらせなきゃね」と声掛けすると、その日を目標にコツコツ頑張るようになりました。

やはり、Zoomでは先生の顔をみて日本語で授業が受けられるので、子どものモチベーションも違うようです。

我が家の子供たちの漢字の読み書きは、学年相応ではありませんが、少しづつ書ける漢字が増えていってくれたらいいな!と気楽な気持ちで公文を続けています。

まとめ

海外在住でも日本の公文を受講することは可能。一番おすすめなのは、海外現地の公文教室国語(日本語)に通うことです。やはり対面で学習指導してもらうほうが、細かい指導を受けられるからです。

しかし、海外では日本の公文教室のように、どこの教室に行っても日本語学習ができるわけではないので教室に通うことも難しいですよね。

でも、通信やオンライン公文なら海外の自宅にいながら、日本の公文教材で学習ができるので、海外在住者または、これから海外へ移住を予定されている方にはおすすめです。

特に公文のオンライン受講なら1対1の指導なので、しっかり学習サポートしてもらえますよ。

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